お知らせ

シーテックヒロシマ共同代表の樗木が「RING HIROSHIMA」のセコンドに就任

2021年10月1日、株式会社シーテックヒロシマの共同代表 樗木勇人(ちしゃき はやと)COOが広島県主催の「ひろしまSANDBOX RING HIROSHIMA(https://www.hiroshima-sandbox.jp/ring/second/)」にて実証実験の実効性を高めるために、プロジェクトの成功に向け伴走支援するメンター的な人材として募集された「セコンド」に選出されました。プロジェクトオーナーと苦楽をともにし、課題解決にタッグを組んで向き合うパートナーの存在として活動することとなりましたことをお知らせいたします。

樗木COOのコメント

この度はーーーーーーーーーーー










がんばります

「RING HIROSHIMA」の概要

「RING HIROSHIMA」のセコンドとは

「RING HIROSHIMA」とは、文字通り、広島を舞台にさまざまな挑戦者が切磋琢磨する場所です。

今年度のひろしまSANDBOX事務局は、多岐にわたる顕在的・潜在的な社会課題を解決するためのプロジェクトを8月上旬より広く全国から募集し、実証実験にかかる費用を一部支援します。

それらの広島での実証実験の実効性を高めるために、プロジェクトの成功に向け伴走支援するメンター的な人材としての「セコンド」を同時に募集することとしました。プロジェクトオーナーと苦楽をともにし、課題解決にタッグを組んで向き合うパートナーの存在を私たちは求めています。

https://www.hiroshima-sandbox.jp/ring/second/

ひろしまSANDBOX事務局が描くグランドデザイン

グランドデザインの図
ネットワーク資本(遭遇支援装置)

イノベーション活動に取り組もうとする主体のアイデア同士の偶然の遭遇から新しい発想が起こったり、事業化に向けた協力者が見つかったりするプログラムの存在、あるいはそれらを運営する主体

緩やかな関わりと事業に対するコミットを両立する地域におけるメンターの組織化・育成+出会いの場の創出

文化資本(創発カルチャー)

地域市民の価値観、試行と失敗を許容するコミュニティーやヒーロー(手本)の存在を、イノベーション活動が継続して起こる地域について、その波及効果として徐々に形成されていく資本

受信者視点を意識した情報粒度のコントロールとクオリティの高い情報発信を継続的に実施する体制の強化

BENEFIT

そこで、新たなチャレンジを支えるあなたの力が必要です!
セコンドの皆さんへは多数のメリットをご用意しています。

人生を変える(かもしれない)
ダイヤの原石との出会い

ひろしまSANDBOXの用意する公式WEBサイトでは、セコンドメンバーを社会課題解決・イノベーション創出のパートナーとして紹介・発信していきます。セコンドに対してはひろしまSANDBOX事務局から様々なプロジェクトとのマッチングや新規プロジェクト推進の照会など積極的に行います。

シナジーがあるなら、
我田にも水を引いてください。

マッチングを行うプロジェクトについて、そのプロジェクトの成功に寄与する場合においてセコンドの所属企業との協業なども可能です。企業に所属しながら社会課題解決やイノベーション創出を実現することで、プロジェクトおよび、セコンドの所属企業にとっても大きなシナジーを生み出すことが可能です。

プレイヤーにいいカッコできる、
「セコンド向け研修制度」有り〼

ひろしまSANDBOXのセコンド陣には、事業やプレイヤーの成長を促すために、さらなるレベルアップの機会をご用意しています。
今回は「エフェクチュエーション」という方法論の研修機会をご用意しました。エフェクチュエーションとは、サラス・サラスバシー教授※1が、米国で成功した起業家に、発話プロトコル方法※2で調査し、多くの起業家が成功している要素を明らかにした理論です。
※1 バージニア大学ビジネススクール教授、カーネギーメロン大学ハーバード・サイモン氏の最晩年の弟子 ※2 プロトコル分析:人間の発話データをもとにした人間の認知、思考の流れを知るための手法

何事も「公式」は特別です。
”ひろしまSANDBOXセコンド”

セコンドメンバーは個人での活動において、その責任の範囲で「ひろしまSANDBOXセコンド」であることを利用することが可能です。名刺やご自身の発信活動などに役立てていただくことが可能です。セコンドのロゴマークなどのデザインは事務局が制作し、支給します。

あなたの経験を
地域の未来に

RING HIROSHIMAで採用されるプロジェクトは地域課題・社会課題にその発信点を有するケースが多く、その解決を伴走支援することは他でもなく、広島県全体の利益であり、大きな社会貢献につながるものです。みなさんのこれまでの経験や知見を社会に還元する好機であるといえます。

セコンドにも”ファイトマネー”
ご用意します。

プロジェクト支援のために妥当と認められる範囲で、セコンドの活動費をSANDBOX事務局から支援します。(ただし上限額あり)
また、プロジェクトによっては成果報酬や事業の成長に合わせたレベニューシェア的な契約を締結することも妨げません。各プロジェクトオーナーとの個別契約によってwin-winの関係を構築してください。(契約の内容については事務局が一定のレビューを行います。)

APPLY

応募要項・活動スケジュール

広島県をフィールドに新たなチャレンジを企図するプレイヤーの企画の躍進、更なる成長を実現するため、プレイヤーに対して個別具体的な伴走支援を行うことができる専門知識やビジネススキルを有する人材を広く募集します。

  1. 募集人数・対象地域
    15名程度※応募状況などにより変更する場合があります。
    全国から募集します。
  2. 活動期間
    令和3年9月〜令和4年3月末※プロジェクトの推進状況により変動する可能性があります。
  3. 応募条件
    一定の分野に対する専門知識または経験値を有していること。あらゆる分野の知識を横断的に有している必要はなく、特定の分野に特化した専門性であっても構わない。また、資格の有無はこれを問わない。
    例1) プロスポーツ選手のマネジメント経験が10年あり、スポーツ分野での専門知識に精通している。
    例2) 大企業に属しながら、広島における新規ビジネス立ち上げなどを複数経験している。
    例3) 地域や学生とのコミュニティ形成の経験があり、現在もある地域で様々な活動を続けている。
  4. 応募要項など
    ① プロフィール(本人写真の添付を必須)
    ② 応募者の得意分野や専門知識の内容
    ③ ②の裏付けとなること
    ④ 本プロジェクトで応募者が実現したいと考えていること
    ⑤ その他応募者の実績や自己PRとなるもの(動画URLなどでも可)
    ※全て様式は不問とします。
  5. 月1回程度の面談からOK 〜セコンドのコミットについて〜
    プロジェクトごとに、セコンドの関わり方は様々です。ある程度しっかりと関わりたい方から、あまり工数を大きく割くことが難しいとご判断される方まで、各位の状況に最適なマッチングとなるよう事務局がガイドします。ご質問などについてはお気軽に事務局までお問い合わせください。

スケジュール(プロジェクト含む)